災害対策 基礎プログラム
- 2024/9/19日・9/20日
2日間、東京大学DMTCで、災害対策士B級の模擬試験体験会があり参加しました
- 2024/05/21日
2024/05/21日、東京大学生産技術研究所災害トレーニングセンター(DMTC)が、災害対策の現場で共通に必要となる知識と技能を測定する試験制度を構築し、認定されると「災害対策士」を名乗ることができます。
いざ発災すると被災地では様々な初動対応が求められ、効果的な連携や協力をするためにはお互い持っているスキルや専門分野等、人材能力の見える化が重要です。
「災害対策士」はC級・B級・A級の3階級で構成されておりオンライン試験と対面の実技試験で行われます。
今回、C級の試験行なわれ受験しました(認定通知をいただきました)。
- 2024/03/23日
東京大学駒場キャンパスで、DMTCの修了式がありました。
(災害対策論修了者、災害科学論修了者、The Flow 47修了者合同の修了式です)
修了者 (現地集合者)
- 昨年に続き、東京大学生産技術研究所 災害対策トレーニングセンター(DMTC)の「専門プログラム The Flow 47の」コースを受講していましたが、履修を修了し、修了証をいただきました。
- 2024/02/15~16日(順次報告します)
東京大学生産技術研究所 災害対策トレーニングセンター(DMTC)が、和歌山県 白浜町 椿地区で行われる”災害対策本部(EOC)を考える”体験プログラムに参加した。
内容は、概ね以下のとうりであるが順次報告する
・座学:椿地区の状況、和歌山県防災ナビの活用法、QRコード活用法
・まち歩き・ジオサイト見学
・WS:椿地区を知る、椿地区の良い点と課題、椿地区で生き残る術、発表
・避難訓練説明、TSM(The Shelter Management)訓練説明,EOC(Emergency Operations Center)訓練説明
実動訓練
・避難訓練、TSM訓練、EOC訓練
- 津波避難訓練体験
セブン理髪店前から稲荷神社までの避難を体験して
・2/15日:雨模様の中、津波浸水が想定される地域内を歩き避難場所を確認し、和歌山県の”防災ナビ”で当該場所の浸水シミュレーションを確認、避難路を通過するための”許容限界時間(約8分30秒だった)”を確認した。
・2/16日:9:30分の大地震発生を起点とし約3分間は大きな揺れを耐え抜き(避難準備時間2分は省略した)、その後、歩行困難者は、足首にアンクルウエイトを装着し杖を突き、グループ員(6名+スタッフ1名)協力して避難開始した。
・途中、あらかじめ避難ルートとしていた入口付近で、避難ルートを見ると、ルート途中の建物が傾向き(想定される)危険と判断し、次候補(登り坂)の避難ルート(登り坂で約165m程度遠いが)を目指した。 上り坂では、歩行困難者をグループ員が背中を押しながら歩いた(上り坂は精神的にも安心できる)なお、上りルートは「土砂災害危険区域(R)」になっているので被害の確認が必要だ(落石防止ネットなどは無い)。
・”目標時間”内に避難場所に到着、地元の皆さんと無事を喜び、LEOCにQRコードを使い全員無事を報告した。
なお、後で確認したら、現地の避難者(訓練)は、神社(標高13m)の裏山の高い場所(30~40m~それ以上)に逃げておられたそうです。
・避難場所からの帰りに、避難をあきらめたルートを確認したが、①ルートはコンクリート舗装、②崖部分は落石防止ネット実施済、③横溝の用水路は途中から暗渠となり道幅が拡幅、④道の中央部には鉄製のグレージングが装備され排水機能が高められているようだ。
なお、電灯の存在には気が付かなかったが(あったかもしれないが!)、十分に準備されているのに感動した。
・揺れが治まった後の準備時間2分を(今回は省略したが)如何に早くすることが大事であり、自助・共助で出来ることだと確認した。 - 津波から避難が出来たメンバー(全員)が、避難所となる旧椿小学校に集合して、以下の研修が始まりました。
- 2023/12/26日
昨年に続き、東京大学生産技術研究所 災害対策トレーニングセンター(DMTC)の「基礎プログラム 災害科学論」コースを受講していましたが、修了証をいただきました。
- 2023/01/27日
昨年より、東京大学生産技術研究所付属 災害対策トレーニングセンター(DMTC)の「基礎プログラム 災害対策論(旧 基礎概論)」コースを受講していましたが、修了証をいただきました。
昨年、奈良で開催した「技術士全国大会」の時に、分科会(防災)でご講演を頂いた縁で、受講の機会をいただきました。